大分市が6月から金・日曜日深夜の小児初期救急医療の受け入れを休止したことを受け、県は15日、対応策の一案として小児急患センター(仮称)の設置などを検討していることを明らかにした。県議会定例会で嶋幸一氏(自民)の質問に高橋勉福祉保健部長が答えた。
子育て満足度日本一を目指す県としての姿勢を問われた高橋部長は「大分市や小児科医会、大学などと協議しながら現在、病院勤務医の負担軽減のため、輪番制や小児急患センターの設置などで患者の分散化を図ることを検討している」と説明。
今月4日以降、金・日曜の深夜帯の業務を休んでいる県こども救急電話相談と併せて「一日も早い(小児救急医療)体制の確保を目指したい」と述べた。
県医療政策課は「小児急患センターの設置は、あくまで対応策のたたき台。今後、関係機関と具体案の検討を進めていきたい」としている。
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