
行例ができる上海万博の日本館。9月29日に「大分温泉華彩桜舞団」がパフォーマンスを披露する
上海万博で大分県を売り込む特命の女性ダンスユニット「大分おどり隊」のメンバーが決まった。難関のオーディションを勝ち抜いたのは、県が「才知、笑顔、容姿、表現力…どれも申し分ない」と太鼓判を押す中国出身のアジアンビューティー8人。14日、「大分温泉華彩桜舞団(かさいおうぶだん)」のチーム名で始動する。
メンバーは日中双方から選ばれ、大分組は▽陳玉(ちんぎょく)さん(24)=別府大学短期大学部2年、陝西(せんせい)省出身▽譚潔(たんけつ)さん(21)=立命館アジア太平洋大学2年、河北省出身▽陸蕾(りくらい)さん(20)=同3年、浙江(せっこう)省出身▽蔡宇辰(さいうしん)さん(19)=同1年、天津市出身。応募者22人の中から選出された。
上海組は▽楊暘(ようよう)さん(24)=元マスコミ勤務▽従玲(じゅうれい)さん(21)=上海師範大学4年▽徐若霜(じょじゃくそう)さん(21)=上海応用技術大学4年▽王蕊嘉(おうずいか)さん(20)=同済大学2年。現地オーディションには41人が申し込み、それぞれ堪能な日本語で面接などをパスした。
華彩桜舞団の和訳は「華やかなサクラのダンスチーム」。日本で活動する際の愛称は、中国に伝わる蓬●(草カンムリに来の旧字体)(ほうらい)山の仙人をもじって「豊来八泉女(ほうらいはっせんにょ)」とする。
始動日の14日は、メンバー8人が別府市で初顔合わせ。結団式後、5泊6日の合宿で草地おどり、別府音頭、着物の着付け、茶道などを学び、「大分の魅力」を知るために県内各地の観光名所を巡回。中国のテレビ局クルーや雑誌社記者が同行取材する。
本番のデビューは、万博の日本館で開催される9月29日の「大分の日」。県観光・地域振興局は「現地で最高のパフォーマンスを披露するため、気合を入れて特訓したい」としている。
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