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【菅内閣 8日発足】 県選出議員の声

[2010年06月05日 09:57]

 【東京支社】民主党の大分県関係の国会議員3人は党代表を選ぶ投票で、いずれも菅直人氏に一票を投じた。
 衆院本会議で菅新首相の誕生を見届けた後、党県連代表を務める吉良州司衆院議員(大分1区)は「菅氏は鳩山由紀夫氏と民主党を結党し、二人三脚で歩んできた。党が一致団結し危機に直面する日本を立て直していく上で、後継首相になるのは順当だ」と心境を語った。国民の信頼回復に向けて「アドバルーンを揚げる必要はない。課題を地道に一つ一つ解決していくことに尽きる」と表情を引き締めた。
 横光克彦衆院議員(大分3区)は「この難局を乗り切る上で(樽床伸二氏の)若さよりも菅氏の経験と実績が求められている。信頼回復の第一のハードルはクリーンな政治の実現。企業団体献金の全面禁止など民主党が先頭に立って取り組まねばならない」と強調した。
 厚労政務官の足立信也参院議員(大分選挙区)は「小沢一郎氏と距離を置く菅氏の姿勢を評価したい。これから民主党が再スタートしたと国民に映る姿を見せていくことが大事」と思いを語った。その上で「(重要法案の審議など)今取り組んでいる仕事を中断させてはならない」と、大幅な閣僚の入れ替えには反対の考えを示した。
 × × ×  連立政権を離脱した社民党幹事長の重野安正衆院議員(大分2区)は「首相が交代しても、連立3党で合意した政策実現に協力していくことに変わりはない」と協力に前向きな姿勢を示す。ただ、米軍普天間飛行場の移設問題については「日米合意を見直すよう、引き続き社民党の主張を訴えていく」と断言した。
 自民党県連会長の岩屋毅衆院議員(比例九州)は「参院選のために衣替えしただけ。政治とカネをめぐる問題の当事者が後ろに引っ込み、普天間問題では沖縄県民と米国の信頼を失ったままだ。問題は何も解決しておらず、厳しく追求していく」と対決姿勢を鮮明に。参院選への影響は「一喜一憂せず愚直に全力を尽くすだけだ」と述べた。

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