
「蒲江浦の歴史散歩」を出版した坂本さん
佐伯市蒲江の「蒲江浦づくりの会」の坂本義明会長(72)が「蒲江浦の歴史散歩―文化財めぐり」(A5判、63ページ)を出版した。
坂本さんは元社会科の教師で、1998年に旧河内中学校長を最後に退職した。5年目の蒲江浦づくりの会(会員50人)で、6月のキャンドルナイトを主催したり、市文化財保護審議会委員などで活躍している。
同本は▽千古の歴史を秘める「王子神社」▽臨済宗「東光寺」▽三十三観音(石仏)▽シシ垣▽赤木村(直川)の人たちが開拓した「深島」▽佐伯藩の牧場があった「屋形島」▽「大庄屋」御手洗家▽蒲江八景―など26項目で分かりやすく説明している。
坂本さんは(1)蒲江浦地区の歴史を子どもたちや地区民に知ってもらい、ふるさとを誇りに(2)東九州自動車道佐伯インターチェンジの開通以来、増加している観光客を蒲江浦地区に誘導し、歴史探訪を(3)日本経団連の御手洗冨士夫会長の実家に残る古文書や王子神社の組み立て式正殿など貴重な文化財を知ってもらいたい―などが出版の動機という。
200部発行。道の駅かまえ(TEL0972・42・0050)で、1部600円で販売している。
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