
勝海舟と坂本竜馬がテーマの歌で、CDを製作。(左から)作曲した松井猛さんと作詞した北川徹明実行委員長
大分市鶴崎の「勝海舟・坂本龍馬の銅像と歌碑を建てる会」(辻野功会長)は、オリジナルCD「海舟・龍馬豊後路をゆく」を製作した。竜馬と勝海舟が長崎を目指して佐賀関から鶴崎、野津原の街道を歩いたという史実を基に「日本の行く末、憂いて語る…海舟龍馬、長崎めざし―」と作詞。維新への志を力強く歌い上げた。収益は史実を伝えるための活動資金に役立てる。
同会は2009年、2人が佐賀関や鶴崎を訪れたという史実を生かして地域おこしにつなげようと発足。2人の銅像や歌碑、交流を目的とした広場建設などの構想実現を目指して活動している。
CDで歌っているのは県内のご当地ソングを数多く手掛ける松井猛さん(65)=大分市中津留。鶴崎出身の松井さんが会メンバーに「活動を盛り上げるため歌をつくっては」と提案したのがきっかけ。史実に詳しい同会の北川徹明実行委員長(76)が作詞し、松井さんが作曲した。編曲やパッケージのイラストは松井さんの友人らが協力。地元の人がより親しみやすく、誰もが歌えるように、海舟が鶴崎で詠んだ歌を歌詞の一部に取り入れたものや、音程を変えたバージョンも収録している。
「維新の心を後世に伝えていくためにも多くの人に歌に親しんでもらい、活動に協力してほしい」と北川さんと松井さん。
CDは1枚千円。毛利空桑記念館(市内鶴崎)で購入できる。問い合わせは同会事務局(TEL097・527・3343)か、毛利空桑記念館(TEL097・521・4893)まで。
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