大分のニュース

仏跡・七巡り復活 小規模集落応援隊が支援

[2010年05月22日 09:59]

国東町赤松地区の住民が、ソニーセミコンダクタ九州大分テクノロジーセンターの社員と復活させた「仏跡・七巡り」

 少子高齢化などで途絶えていた国東市国東町赤松地区の「仏跡・七巡り」が、約30年ぶりに「小規模集落応援隊」の活動で復活した。七巡りを使った新たな取り組みも検討されていて、地域振興の新たな資源として活用が期待されている。

 「七巡り」は同地区の箸(はし)蔵山にある弘法大師像を安置した「大師堂」、金比羅大権現を祭る「箸蔵社」「南無阿弥陀仏岩」「不動明王像」「護摩焚(だき)石」など7カ所の仏跡(市指定重要文化財)の通称。地域住民らが祈願で巡っていたが、山道の手入れができなくなり、通れなくなっていた。
 同地区は集落応援隊のモデル地区に選ばれており、昨年からソニーセミコンダクタ九州大分テクノロジーセンター(国東市)の社員らが復活を手助け。初めは清掃活動が中心だったが、次第に住民との交流も増えて、安部隆道赤松区長は「地域住民と若者との新たなつながりが地域に良い刺激を与えてくれている」と振り返る。
 3月にはソニーのメンバーなど約30人が参加し、約2時間ほどかけて復活した道をウオーキング。5月4日には「大師堂」で約70年ぶりにお接待が行われ、地域住民らでにぎわった。
 「昔を懐かしむ高齢者と若者で和気あいあいとしていた。ウオーキングなどこれからの地域振興のきっかけにしていきたい」と意欲を見せている。

県内過去のニュース

5月22日

5月21日

5月20日

5月19日

5月18日

5月17日

5月16日

5月15日

5月14日

5月13日

5月12日

5月11日

5月10日

5月09日

5月08日

5月07日

5月06日

5月05日

5月04日

5月03日

5月02日

5月01日

4月30日

4月29日

4月28日

4月27日

4月26日

4月25日

4月24日

4月23日

4月22日

[PR]セントラル短資FX

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA