
海から飛来したアサギマダラの群れ。低温の関係で今月下旬が見ごろとなりそう=15日午前、姫島村
日本列島を春に北上、秋に南下する大型の“渡りチョウ”として知られるアサギマダラが、ことしも姫島村に飛来し始め、訪れる人を楽しませている。アサギマダラに詳しい中城信三郎さん(74)=同村=は「20日すぎから月末には2千匹以上が乱舞するのでは。ぜひ見に来てください」と呼び掛けている。
村北西部にある「みつけ海岸」では、15日午前10時ごろ、地域住民が植えたスナビキソウに約170匹が集まっている姿が確認された。気温20~25度ほどが適しているとされ、気温の変化とともに千キロ以上を移動。2千キロを超えて移動するものもあるという。
同海岸では午前中や夕方に多く見ることができ、カメラなどを手に多くの人が訪れている。福岡県大牟田市から夫婦で訪れた横山喜代子さんは「とてもきれいな姿。乱舞するころにまた写真を撮りに来たい」と笑顔で話した。
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