
愛媛FC戦を前に、愛媛の観光情報などに見入る来館者=11日、別府市立図書館
“熱い”戦いはピッチの外で始まっていた―。大分トリニータが愛媛FCを大銀ドームで迎え撃つ22日のホームゲームを前に、別府市立図書館など県内の6図書館は、愛媛の温泉や観光地の魅力を伝える本や観光パンフレットの展示企画「図書館で“温泉ダービー”」を展開している。
Jリーグ2部(J2)で、いずれも温泉観光地をホームタウンに持つ愛媛FCとザスパ草津は、対戦時に“温泉ダービー”と銘打ち、試合を盛り上げる企画を実施。その一環として、ホームゲーム地域の図書館で、相手の地域情報などを紹介する交換展示をしている。
愛媛県立図書館から“参戦”を打診され、県内からはほかに宇佐市民、日出町立万里、豊後大野市中央(いずれもすでに実施)、佐伯市立(20日から)―の各図書館が手を挙げた。県立図書館は15日から展示を始めた。8月のザスパ草津とのホームゲーム時に向けても同様の企画を計画中という。
愛媛県出身者が多く、愛媛との縁が深い泉都・別府の市立図書館では、愛媛を舞台にした作品・資料や愛媛県出身作家の本などを紹介。試合翌日の23日まで、観光パンフレットなどと一緒に、特設コーナーに展示する。立川有近館長(62)は「来館者の多くが足を止めてくれている。サッカーをきっかけに、対戦相手の地域にも興味を持ってもらえれば」と話している。
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