
「車えびバーガー」(手前右)と同時に開発した「タコバーガー」(同左)。奥にあるのは「姫島車えびしゅうまい」
姫島村で飲食店などを経営する女性でつくる「手づくりグループ姫島キッチン」(松原あつ子代表、8人)が、新たな商品開発と販路拡大に力を入れている。15日には村内に店をオープンして、新作の「車えびバーガー」を販売する。島の新たな魅力づくりに一役買っている。
姫島キッチンは昨年4月に発足。同村商工会の地域資源∞全国展開プロジェクトの一環で開発した「姫島車えびしゅうまい」を主な商品として販売している。今年から県内他地域で販売を始め、お歳暮などの贈答品として県外のデパートなどにも出荷することにしている。
国東市の大分空港では3月から大分航空ターミナルと共同開発した「姫島車海老(えび)しゅうまい」を売り始めた。「試食が購買につながっていて味は好評。リピーター客が多く、当初の予想を超えて追加注文するなど順調な売れ行き」(商事部)という。
新たにオープンする店舗は県地域振興活動支援事業を使い、姫島港フェリー乗り場前の道路に面した倉庫を改装。国の緊急雇用創出事業で新たに3人の雇用を生み出した。
姫島特産のクルマエビの身と魚肉を混ぜたカツを挟み、タルタルソースで味付けした車えびバーガーは、同時に開発した「タコバーガー」と店のオープンに合わせて販売を始める。
「どちらも身の食感があって、とてもおいしいですよ」と松原代表。「人に親しみやすい場所にして地域の活性化につなげたい」と意気込んでいる。
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