
午後からは多くの家族連れでにぎわう=29日、九重町の九重“夢”大吊橋
ゴールデンウイーク(GW)初日の29日、県内各地の日中最高気温は20度前後と平年より低めだったが、五月晴れの1日となった。まだ寒さの残る夏山や観光地の出足はいまひとつだったところも。にぎわいのピークは5月に入ってからになりそうで、観光地は“行楽シーズン本番”が待ち遠しいようだ。
営業開始時間の午前8時半の気温が4度と冷え込んだ九重“夢”大吊橋(九重町)。朝方は客足が鈍かったが、正午を過ぎるころには駐車場に福岡、熊本ナンバーの車が次々に。家族連れや外国人観光客らが高さ173メートルの橋からの絶景を楽しんだ。
熊本市から一家5人で訪れた足立慎治さん(37)は「気持ちの良い春風と絶景で運転の疲れも吹き飛んだ。子どもたちも大喜びです」とにっこり。
連休初日はマイカーを使った観光客が中心で、団体客の入り込みはいまひとつだった。「混雑を見越して、ツアー会社が大吊橋を観光コースに入れていないのかも」と管理センター。
ピークは5月2日から3日間と見ており、5日までの7日間で5万5千人の集客を見込む。ETC割引を利用した九州外からの来客に期待を寄せている。
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