
傾山で山開きがあり、万歳三唱をする登山客=29日午前
大分、宮崎両県にまたがる傾山(1605メートル)で29日、山開きがあり、夏山シーズンを待ちわびた登山者が4ルートから山頂を目指した。
28日夜に雨は上がり好天となったが、午前中は冷たい風の吹く肌寒い気温。登山道の日陰には厚い霜柱が残り、場所によってはぬかるんだ状態に。アケボノツツジはまだつぼみで、ミツバツツジがピンクの花を咲かせていた。
大分市寿町から訪れた村上和生さん(61)、扶喜代さん(58)夫婦は「ちょっと気温は低いが、雲一つない天気。遠くまで景色を楽しめます」と話していた。
午前11時15分から、豊後大野、佐伯両市、宮崎県日之影町の3市町による山頂祭があり、約450人が参加。神事で今シーズンの安全を祈願した後、お神酒で乾杯し、万歳三唱した。
山頂祭に参加した男女別の最高齢者は佐藤亨司さん(79)=大分市、菊池信子さん(74)=宮崎県日向市。最年少者は石井智大ちゃん(4)=熊本県山都町、佐藤志歩奈ちゃん(5)=福岡市。それぞれに記念品が贈られた。
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