
新館庁舎1階には発電量を表示するモニターを設置。セレモニーでシステムの電源を入れる工藤義見町長=27日午前10時、日出町役場
日出町は温室効果ガスの削減を目指し、役場旧庁舎屋上に太陽光発電パネルを設置。27日、新館庁舎でシステムの稼働式があった。庁舎に太陽光発電システムを設置するのは県内の市町村で初めて。
稼働式には職員ら20人が出席。工藤義見町長が発電量を表示するモニターの電源を入れ、「地球温暖化の防止につながる。環境を考えるきっかけになれば」とあいさつした。
国の臨時交付金を活用して太陽光発電パネル96枚を設置した。事業費は2198万円。
パネルは1枚(縦約1メートル、横約1・5メートル)当たり最大210ワットの出力があり、年間発電量は約2万1千キロワット(庁舎の年間消費電力の4・8%相当)を見込んでいる。
年間7・3トンの二酸化炭素(CO2)削減につながり、灯油に換算するとドラム缶(200リットル)23・2本分の節約になるという。役場が休みの際は余剰電力を九州電力に売電する。
県内では、県が2001年から県庁屋上に太陽光発電パネルを設置している。
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