
演じる「劇団かくねんじ」と楽しむ観客
大分市高瀬の各念寺(三原襄雄(じょうゆう)住職)で21日、門徒でつくる「劇団かくねんじ」が演劇を披露した。寺を身近な存在に感じてもらおうと、多くの人が集まる親鸞聖人生誕の日に2007年から行っている。
脚本と演出は三原興雄副住職(35)が担当。今年の演題は「納骨物語」。父を亡くした家族が初盆の後、納骨堂に遺骨を納めるまでの物語で、納骨や墓参りの作法を通じて家族のきずなを描いている。
集まった170人の観客は、ジョークを交じえながらの9人の演技に腹を抱えて大笑い。夫婦で来ていた玉田義伸さん(65)=市内宮崎台=は「身近な題材で仏事のことがよく分かり、参考になる。ユーモアのある劇で楽しかった」と話した。
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