
定例会会期見直しの試行について協議する県議会の各会派代表者会=21日、県議会議長室
県議会の各会派代表者会が21日に開かれ、安部省祐議長が議会活性化を目指す定例会の回数・会期の見直し案のうち「年3回」(現行4回)とする試行案を本年度実施することを提案した。各会派ごとに協議した上で、議会運営委員会などで検討することにした。6月の第2回定例会の会期中に結論を出す見通し。
見直し案は議会機能強化検討協議会(志村学座長)が予算・決算審査の充実や本会議をいつでも開ける「通年議会」化を念頭に中間報告としてまとめた。試行案は9月の第3回の会期を12月の第4回直前までに設定して、実質的につなげるもの。条例改正なしでできる。
代表者会には無所属の会(2人)以外の4会派の代表と正副議長など7人が出席。協議では特に異論はなく、各会派に持ち帰ることになったという。
安部議長は終了後、「試行してみてメリット、デメリットを検証した上で、本格的に制度を変えるなら来年4月の改選後になる」と説明。試行実施に意欲を示し、「試行でも決算特別委員会をどのような形に変えるかなど決めるべきことは多く、十分に話し合いたい」と述べた。
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