
カメルーンの坂井さんに向けて質問する児童=20日午後、中津江公民館
「世界中の子どもに教育を」を合言葉に、世界中で同じ日に教育を考える「世界一大きな授業」が20日、日田市中津江村の中津江公民館であった。カメルーンと友好のある中津江小学校4~6年生27人が首都ヤウンデの小学校で働くJICAボランティア坂井明子さん(62)とオンラインで交信。現地の教育状況なども学んだ。
JICAデスク大分の川崎典子さん(35)が授業を担当。途上国の子どもの写真を見せて「日本との違い」「足りない教育費は戦車数台分程度」などと語った。
坂井さんとは音声でやりとり。子どもたちは「運動会はあるか」「1クラスは何人」など熱心に質問。駆け付けた旧中津江村長の坂本休さん(79)と一緒に現地に向けて「ワールドカップは優勝を。中津江村から応援します」とエールを送った。長谷部紗智さん(11)は「勉強をして大人になるのは一緒だと思った。カメルーンに行ってみたい」とにっこり。
授業はNGOのネットワークが2002年から行うキャンペーン。国内ではことし小中高校ら351校約4万2千人、県内では4校が参加した。
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