
「薬膳を学びませんか」と千代田美知子さん
食への関心が高まる中、APU孔子学院は17日から大分市のコンパルホールで市民向けの講座「中国薬膳(やくぜん)料理」を始める。国際薬膳師で東洋医学に詳しい千代田美知子さん(60)=同市明野高尾=が季節に応じ、五感の働きを高める薬膳を教える。
薬膳とは食材と漢方薬を組み合わせた中国料理で、一人一人の体質に合わせた食材を選んで作る“オーダーメード”が魅力。講座は全10回で、8月までの隔週土曜日に実施。薬膳の基礎を解説し、食材の効能と調理法について教える。
初回と5月1日は「春の薬膳」を紹介する。「春は肝臓の機能が盛んになり、高血圧やのぼせ、不眠が起こりやすい季節です」と千代田さん。気候や職場の変化がストレスとなり免疫力が落ちるため、肝臓や胃腸の働きを正常化させる薬膳を教える。
「メタボリックシンドロームや未病対策に食事を見直す人が増えている。少しでも興味があればぜひ参加し、広めてもらいたい」。10回とも参加した場合の参加費は1回2500円。受講生30人を受け付け、定員になり次第締め切る。
申し込みは同学院(TEL0977・78・1188)まで。
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