
ジュディさん(左)に本場の料理を学ぶレストランスタッフら=日田市中津江村の「鯛生金山」
2002年ワールドカップ(W杯)でカメルーンチームのキャンプ地だった日田市中津江村の「鯛生金山」でカメルーン人シェフによる料理講習会があった。開発中の“新”カメルーン弁当に生かそうと、レストランスタッフらが本場の味を学んだ。
金山は02年にカメルーン料理や国旗をモチーフにした弁当を開発。大会後も、内容を変えつつ人気メニューとして定着している。日本と対戦することしのW杯も盛り上げようと2年ぶりにリニューアルを進めている。
講師は、来日10年目で中津江訪問は2度目という、カメルーン料理店「オーヴィラージュ」(東京都豊島区)の経営者ジュディ・アタンガさん(46)。
本国から取り寄せた珍しい食材や調味料を持ち込み、調理しながらレクチャー。「加えればカメルーン料理になる」という「カメルーン生スパイス」の作り方や、オクラや大豆のシチュー、ピーナツバターカレー、勝利を呼ぶ料理「ドレ」(野生ホウレンソウとエビのいため物)など約20種類を手際良く仕上げた。
スタッフたちは手順や調理レシピを熱心にメモ書き。赤星美枝さん(60)は「ヒントになる料理ばかり。おいしいものが作れそう」と張り切っていた。
新弁当はゴールデンウイークごろから登場予定。バイキングも検討している。
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