
東光爾英住職(右)から寺に残る記録について話を聞く参加者
坂本竜馬が歩いた大分から長崎までの道をたどる「龍馬飛翔ウオーク」(大分合同新聞後援)が6日、始まった。竜馬ファンでつくる全国龍馬社中(高知県・橋本邦健会長)と日本ウオーキング協会(東京都・村山友宏会長)の主催。全国から集まった52人が長崎市を目指し、力強く一歩を踏み出した。
大分市佐賀関支所で出発式があり、橋本会長が「竜馬に追い付け追い越せと考えながら歩き、一歩ずつ竜馬に近づいていきたい」、NPO法人大分県ウオーキング協会の荻野邦彦会長が「このすぐ近くに竜馬が乗った船が着きました。長崎までゆっくり、楽しく歩きましょう」とあいさつ。準備体操をしてスタートした。
竜馬は1864年、勝海舟らと長崎へ赴く途中に海上交通の要衝とされた佐賀関に立ち寄っている。参加者は出発後すぐに竜馬らが泊まった徳応寺を訪れ、東光爾英(にえい)住職から「竜馬の名前が残されているのは大変珍しいのでは」と、寺に残る当時の記録について話を聞いた。本堂に設けている「竜馬コーナー」で、当時の船着き場の様子が分かる地図や模造刀、着物を見たり撮影をした。
「龍馬飛翔ウオーク」は全国龍馬社中と日本ウオーキング協会が1月から全国各地で開催している「坂本龍馬グランプリウオーク」の第7回。この日のゴールは市鶴崎支所で、参加者は景色を楽しみながら約20キロを歩いた。熊本県を通り、16日に長崎県に到着する予定。
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