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映画で見る世界の現実 APU留学生が上映

[2010年04月07日 10:20]

約半年にわたって開催。「映画を通して世界を知ってほしい」とベルギー出身のクリストフ・デウルフさん(左)

 映画を通して世界の現状を知ってもらおうと、立命館アジア太平洋大学(APU)の学生たちが16日から半年間、チャリティー映画祭「ワールド・シネマ・プロジェクト」を別府市北浜の別府ブルーバード劇場で開く。入場無料。月2回のペースで12カ国のドキュメンタリー映画を上映し、その国の留学生とのディスカッションがある。「世界のさまざまな問題を身近にとらえるきっかけにしてほしい」と来場を呼び掛けている。

 発起人は、母国・ベルギーでドキュメンタリー映画の監督をしたことがあるクリストフ・デウルフさん(32)=4年。各国が直面する問題の深刻さを知り、誰もが住みよい世界をつくろう―と各国の留学生に協力を依頼。母国を描いたお薦めの1本を持ち寄った。
 上映する12本はいずれも各国の映画賞の受賞作品やノミネート作品で、貧困や児童虐待、人身売買、テロなどが題材。「ニュースでは報道されていない現実に出合えると思う。真実を知ることが世界を良くする第一歩だと信じている」とクリストフさん。
 国内未公開の作品もあり、すべてに日本語字幕が付く。会場で募金を呼び掛け、各国の社会問題に取り組む非政府組織(NGO)などに寄せる。事前予約も可能。問い合わせはクリストフさん(メールアドレスはwcpbeppu@gmail.com TEL080・3227・4221)まで。
 上映作品は次の通り(いずれも午後7時から)。カッコ内は撮影地。
 【4月】▽16日 ビルマVJ(ビルマ)▽23日 ツォツィ(南アフリカ)【5月】▽14日 虹の兵士たち(インドネシア)▽28日 闇の列車、光の旅(メキシコ)【6月】▽11日 裸足の1500マイル(オーストラリア)▽25日 ロルナの祈り(ベルギー)【7月】▽9日 ペルセポリス(イラン)▽23日 プレシャス(米国)【8月】▽13日 水曜日に観られなかった(インド)▽27日 シスターズインロー(カメルーン)【9月】▽10日 女工哀歌(中国)▽24日 チェックポイント(イスラエル)

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