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障害者の就労支援へ ほろんの郷両院開設

[2010年04月07日 10:12]

開所式に出席した関係者や住民ら

 社会福祉法人伊呂波福祉会(麻生浩一理事長)が宇佐市院内町二日市に設置した障がい福祉サービス事業所「ほろんの郷両院」の開所式が、同市の院内文化交流ホールであった。

 ほろんの郷麻生(同市麻生)の分場として、二日市にある建設会社の前事務所を借り受け開設。利用する1階部分(約130平方メートル)を建設会社に無償で改装してもらい、生活介護を含む就労継続支援サービスを提供(スタッフ4人体制)する。
 利用者は院内、安心院両町の30~50代の知的障害者7人。作業内容はネギの皮むきや選別、シイタケの乾燥や袋詰め、いちごジャムなどの農産物加工―など。
 開所式には利用者や関係者、住民ら約150人が出席。麻生理事長が「地域の皆さんの支援を頂きながら、自立を目指して毎日の作業に取り組む場所にしたい」とあいさつ。利用者代表の安部泰史さん(27)が「みんなと力を合わせて頑張るので応援してください」と決意を述べた。
 開所記念特別展として、放浪の天才画家「山下清原画展」を30日まで開催中。山下清は、麻生理事長の伯父で新聞4こま漫画の創始者・故麻生豊氏の作品を題材にした張り絵を作っており、同作品など10点を展示している。入場無料。
 土、日曜日休業。問い合わせはほろんの郷両院(TEL0978・34・3006)へ。

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