
晴天の下、絶景を楽しむ観光客=21日、九重町の九重“夢”大吊橋
「春分の日」の21日、県内は高気圧に覆われて晴天に恵まれた。行楽地は3連休の中日とあって県内外からの観光客でにぎわった。大分地方気象台によると、22日も晴れの行楽日和となる見込み。
九重町の「九重“夢”大吊橋」の駐車場は大型バスや県外ナンバーの乗用車で満杯に。幅1・5メートルのつり橋は多くの観光客でごった返した。
家族4人で訪れた大分市鴛野の会社員稲益知(とも)さん(36)は「大勢の人出に加えて強い風もあり、つり橋の揺れも大きかった」。それでも、息子の颯太ちゃん(5)は「怖くなかったし、楽しかった」と満足げだった。
由布市湯布院町でも県内外から訪れた観光客の車で終日、混雑が続いた。土産物店などが多く立ち並ぶ湯の坪街道や観光名所の金鱗湖周辺では、散策を楽しんだり、あちこちで記念撮影する姿が見られた。
JR由布院駅から由布院盆地一帯を巡る観光名物「辻(つじ)馬車」は馬車3台がフル稼働。15便を運行し、ほぼ予約の観光客で埋まった。佐賀県唐津市から家族で訪れた無職本野隅一さん(74)は「のどかな風景が広がり、由布岳も美しかった」と笑顔を見せた。
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