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「五穀豊穣」ユーモラスに「御田植祭」

[2010年03月22日 09:51]

おはやしに合わせ田植えの作業を面白おかしく=国東市安岐町明治の諸田山神社

 国東市安岐町明治の諸田山神社で21日、「御田植祭」(県指定無形民俗文化財)があった。田植え作業の一連の所作を演じて五穀豊穣(ほうじょう)や子孫繁栄を祈る祭り。舞い手のユーモラスな姿に会場は終始、笑い声に包まれていた。

 約190年前から続くとされる伝統行事。現在は諸田地区民でつくる保存会が春分の日に行っている。
 神社の境内で白装束に独特の化粧をした舞い手や早乙女姿の子どもが、おはやしに合わせて、代かき、種まき、田植えなどの作業をユーモアたっぷりに演じた。
 代かきの場面では、張り子の牛が暴れて観客の中に突っ込んだりして会場の笑いを誘った。
 早乙女姿の男の子が田植えを終えると、弁当を差し入れに来た妊婦役が産気づき、無事に出産したところで祭りを締めくくった。

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