
「九州ふるさとの森づくり」で雨が降る中、植樹をする家族連れら
「九州ふるさとの森づくり」事業
九州電力の創立50周年記念事業「九州ふるさとの森づくり(植樹活動)」が、九重町の九重“夢”大吊橋近くの町有林であった。
県が提唱する企業参画・県民総参加の森林づくり活動の一環。同社の大分支店や八丁原地熱発電所の社員や家族、地元九重町から約60人が参加した。
開会式で主催者を代表して中川浩二大分副支店長が「きょう植えていただく木が立派に育ち、わたしたちの心を癒やし、そして地球を癒やしてくれることを願っています」、来賓の永尾宗忠九重町副町長が「町としてもこの大吊橋周辺の環境整備で植樹による緑化をしている。今回の森づくりを加えていただき、10年もしたら素晴らしい森になると期待しています」とあいさつをした。
参加者は、作業上の注意や植え方の説明を聞いた後、植樹作業。雨が降る中、手分けをしてイロハモミジやモミ、ヤマボウシなど22種類・約120本を植えた。
同社では、2001年から九州各地でこの事業を行っており、10年間で100万本を植樹する計画。県内ではこれまでに日田、国東、大分各市や玖珠町で実施している。
「ENEOSの森」開所式
玖珠町岩室の町有林で20日、「ENEOSの森」開所式があった。新日本石油(本社・東京、西尾進路社長)が取り組む環境保全活動。
新日本石油精製大分製油所(大分市)の社員や家族、町、玖珠郡森林組合の職員ら約220人が参加。開所式典で本社の孝橋純一取締役常務が「ENEOSの森活動は新日本石油グループが環境に関する社会貢献活動の柱の一つと位置付ける重要な取り組み」などとあいさつ。国土緑化推進機構の青木正篤常務理事、朝倉浩平町長らが来賓祝辞や歓迎のあいさつをした後、「大分県ENEOSの森」の看板の除幕式や記念植樹をした。
参加者はヤマモミジ、ヤマザクラ、ケヤキ、トネリコの苗木計約400本を植え、シイタケの駒打ち体験などをした。
同森は「玖珠町ふれあいの森づくり事業」制度を活用した森林保全活動の適用第1号。同社は、CO2削減による地球温暖化防止など地球環境を守る活動の一環として2005年から製油所が所在する1道6県に開設しており、大分は7カ所目。社員や家族らが植樹や間伐、下刈りなどの森林保全活動や、自然体験活動をしている。
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