
本番を前にプロ指揮者の指導で練習に励む日田高音楽部の生徒
古楽の魅力を伝える豊後ルネサンス音楽祭2010「ザ・南蛮 聖母マリアの夕べの祈り」(大分合同新聞後援)が22日午後2時から、日田市民文化会館「パトリア日田」で開かれる。公演を前に、賛助出演する日田高校音楽部(嶋崎留美部長、22人)が古楽オーケストラ、プロの合唱団との共演に向けて練習を重ねている。
同コンサートは、文化庁の「地域文化芸術振興プラン」。NPO法人おおいた豊後ルネサンス(日野直子理事長)が主催する。ことしはオペラの巨匠、モンテベルディが大作「聖母マリアの夕べの祈り」を発表して400年の節目。さらに大分が日本の西洋音楽発祥の地であることから企画した。会場はスギをふんだんに使い、音響が良いパトリア日田を選んだ。
古楽はバロック音楽以前の西洋音楽を当時の楽器を使って演奏するもの。同部は普段、CDを聞きながらの練習。合間を見つけては、当日参加するプロ指揮者の浜田芳通さんが駆け付けてラテン語の発声法を指導している。嶋崎部長は「オーケストラとは初めての共演でどうなるか分かりませんが、その場の雰囲気にのまれないように頑張ります」と楽しみにしている。
日野理事長は「九州では二度とないかもしれない貴重なコンサート。ぜひ、古楽の生の演奏を味わってください」と来場を呼び掛けている。
チケットは全席指定で4千円など。ローソンチケットで取り扱っている。問い合わせはNPO法人おおいた豊後ルネサンス(TEL097・543・5033)まで。
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