
愛らしいゆめ地蔵と掲示板を埋めた写真
九重町重原の青山愛宕地蔵尊に祭られた「ゆめ地蔵」が人気を集めている。高さ35センチほどのこけし風の石仏は、その素朴な表情が愛らしく、縁結びを願うカップルに好まれているようだ。
ゆめ地蔵は、同町観光協会が昨年11月から1月末まで、若いカップルをターゲットにした誘客対策として「夢見る恋活大作戦」を展開した際、この企画に参加したカップルに、「恋の成就を願う場を町内に設けてあげよう―」という粋な計らいで登場した。
ゆめ地蔵は社殿のそばに安置されている。後ろの掲示板には60枚ほどの写真がピンで留められており、笑顔で小指をからめたり、Vサインのポーズを決めた若いカップルばかり。「恋活大作戦の参加者が願掛けに立ち寄り、記念に残したものが多い」と協会関係者。
青山愛宕地蔵尊は、大分自動車道の九重インター近くの高台に社殿がある。車も上れる参道が通じ、正面にくじゅう連山や涌蓋山などの山並みが望める。
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