
自分で書いた地区内の野菜のポスターを掲げる児童
由布市挾間町の石城小学校(丸小野佳代子校長、47人)の5、6年生15人が、地元産の野菜をテーマにしたポスターを描き、校区内に昨年オープンした高崎地区の産直販売所「高崎山の麓(ふもと)」(大城勝美会長)に贈った。
販売所は地区内の自家菜園や農園で取れた新鮮な野菜や特産品を取りそろえており、運営は地区住民が交代で行っている。
同校は「地域に協力し、地元に根差した活動をしていこう」と昨年10月、大城会長を講演会に招いた。講演後、6年生が販売所をどのようにして盛り上げていくか、約1カ月かけて考えた。(1)大きな看板を立てる(2)ポイントカードを導入する(3)素材とともにレシピも添える―などのアイデアをまとめ、大城会長に提案。
1月には、5、6年生が図画工作の時間で地域の農作物を素材にした絵を描き、PRの言葉を加えてパネルにした。
小畑和也君(12)=6年=は「地域を盛り上げるいろいろなアイデアを考えて勉強になった」、荒井将吾君(12)=同=は「ポスターを一生懸命作った。大変だったけど楽しかった」。担任の衛藤芳美教諭は「身近な地域を見直すことでいろいろ学べたと思う。児童にとってもいい経験になった」と話した。
大城会長は「大人顔負けのアイデアを出してくれた。ポスターもありがたいことで店内に飾る。大人、子どもが一緒になって地域を盛り上げたい」と話している。
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