
小さな一歩を積み重ねていくことの大切さを訴える家田荘子さん=17日午後
おおいた女性倶楽部“萌”(大分合同新聞主催)の文化講演会が17日、大分市のいいちこグランシアタであった。作家で高野山真言宗僧侶の家田荘子さんが「この世に生まれ、生きて、生かされ…」―あと一歩前へ踏み出したいあなたへ―と題して講演した。
著書「極道の妻たち」や「私を抱いてそしてキスして」など、取材で出会った女性たちとの触れ合いを振り返りながら「いつも相手との間にある壁を破るのに時間がかかります。でも偏見を持たず、心を真っ白な状態にして時間と感情を分け合うことで、心の奥にある思いを聞くことができた」と語った。
また、「何かやろうと思ったときは、人と比較せず、自分の歩幅を尊重しながら、時間がかかっても一歩一歩足元を確かめて歩んでください」と、小さな一歩を積み重ねていくことの大切さを訴えた。
講演の前に、mimo(ミモ)の「ピアノ・フルート・バイオリンの三重奏」のミニコンサートがあった。
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