黄色い菜の花畑が広がる豊後高田市臼野の国道213号沿いにある粟嶋公園。4月4日には第3回粟嶋公園花まつりが開かれる。実行委員長の安長高信さん(58)は「不景気の時代。少しでも訪れた人の心が和む場にしたい」と語る。
菜の花畑は約1ヘクタール。タバコ畑だった休耕田に2006年秋、安長さんを中心に地元住民らが種をまくなどして整備した。夏にはコスモスも育て始め、草刈りなどの作業は一年中になるが、公園を拠点にした花を通じた活動が、住民の交流を盛んにしている。
「地域みんなで何かをすることが田舎ではあまりないが、多くの人が花を見に来てくれて地域も元気になるし、自分たちも明るい気持ちになる」と笑顔。公園は夕日スポットとしても有名で、サクラも楽しめる。普段から観光客の姿も多い。
まつりは地元住民でつくる実行委員会などが「きれいな菜の花を多くの人に楽しんでもらいたい」との思いで始めた。こいのぼりも設置し、当日は出店が並び、カラオケ大会や地元の子どもたちのステージ発表などで盛り上がる。
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