
アイデアあふれるおにぎり
第5回おにぎり選手権決勝大会が佐伯市弥生の道の駅やよい内であり、有害鳥獣のイノシシやシカの肉を使ったおにぎりなどアイデア豊かな19点が審査された。
佐伯市観光協会弥生支部(高橋香一郎支部長)が昨年12月からことし2月16日まで募集したところ、市内や別府市、大分市などの115人(グループ)が120点を応募、1次審査で19点に絞った。出品者は地元の上野小学校や明治小学校児童から別府市や大分市の高校生、一般と年代は幅広かった。
料理の専門家や観光協会関係者ら9人が審査。その結果、佐伯市鶴岡町の公務員後藤好信さん(27)が出品した「ウリボール」が最優秀賞を受賞した。後藤さんは「佐伯盛上(もりあげ)隊」の代表。佐伯を元気にしようと2年前に20、30歳代の6人で結成。今回、同選手権にも初挑戦した。
おにぎりは、妻愛さん(27)の実家の宇目地区に伝わるシシみそを参考に、イノシシの肉と地元の野菜(シイタケ、ゴボウ、タケノコ、ネギ)を煮詰めて、みそを加え、おにぎりに入れた。「材料の味にばらつきが出ないように苦労した。手間がかかり、調理時間も5時間ぐらいかかった。しかし、出来上がったシシみそがおいしいので、(初出場だが)自信は少しあった」と後藤さん。
審査員の1人、ムッシュカワノの河野辰也さんは「すぐにも商品になりそうなおにぎりだった」と講評。このおにぎりは、21日に道の駅やよいで開く第9回やよい菜の花まつりで販売される。
そのほかの受賞者は次の通り。
▽優秀賞 武生知夏(佐伯市)和佐野清子(同)戸高聖子(同)▽特別賞 山元美咲(大分市)川合寿(佐伯市)古江茉帆(大分市)河野百加(別府市)矢部麟之介(佐伯市)佐藤康代(豊後大野市)
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