大分のニュース

【トリニータ】ホーム開幕今季初勝利

[2010年03月15日 09:57]

試合終了直後、勝利に喜ぶトリニータイレブン=14日午後、大分銀行ドーム

 戦いの場をJ2リーグに移した大分トリニータは14日、大分銀行ドームでのホーム開幕戦を白星で飾った。資金難などの苦境に直面する中、ホームで挙げた今季初勝利は、「チーム再生、J1復帰への第一歩だ」と、チームだけでなくサポーターも勇気づける1勝となった。

 「勝ったぞー」。試合終了を告げるホイッスルが鳴り響いた瞬間、スタジアムは大きな拍手と歓声に包まれた。やがて、2得点を決めた金甫炅(キムボギョン)選手の活躍をたたえる「ボギョン」コールへと変わった。
 大分市の会社員、植木健雄さん(28)は「大事なホーム開幕戦に勝ててうれしい。金選手の期待は大きい。菊地直哉選手の守備も光った」と喜んだ。
 大分トリニータは昨年秋、資金難が表面化。J2降格、Jリーグからの6億円の緊急融資、主力選手の大量離脱―などチームは大揺れしながら新しいシーズンを迎えた。豊後大野市の公務員、小野哲也さん(41)は「チームが存続できるのか不安だった。多くの支援で何とかホーム開幕戦を迎えることができ、大変うれしい。あとはJ1復帰のみ」と声を弾ませた。
 スタンドは勝利に沸いたが、入場者数はホーム開幕戦にもかかわらず約1万1500人にとどまった。
 大分市の会社員、藤沢佳衣さん(27)は「県民全体でもり立ててほしい」。同市の会社員、河野高志さん(28)は「いいゲームをすればきっと観客は増える」と今後の活躍を期待した。

 ネクタイ50本、牛肉20キロ、企業・団体がプレゼント
 ○…大分トリニータの健闘を願う地元企業や団体が試合前、チームにプレゼントをした。
 トキハインダストリーは自社で製造・販売する「大分トリニータネクタイ」50本を贈った。矢野司取締役営業推進部長が「新加入選手にも締めてもらい、チーム一丸となっての勝利とJ1復帰を願ってます」と述べ、青野浩志社長に手渡した。
 県豊後牛流通促進対策協議会(清田浩徳会長)と県牛乳普及推進協議会(江川清一会長)は「ぎゅう!ぎゅう!プロジェクト」と銘打って、選手やスタッフに豊後牛20キロを贈呈。スタンドでは、サポーターに豊後牛の無料食味会やパック入り牛乳の配布などをした。
 
 ぶんぶん号が出動
 ○…大分合同移動新聞社「ぶんぶん号」が大銀ドームに出動。試合前、観戦客約100組に、大分トリニータのマスコット・ニータンや選手と一緒に写った写真を印刷した超高速新聞「大分合同トリニータ新聞」を発行して贈った。
 
 

県内過去のニュース

3月15日

3月14日

3月13日

3月12日

3月11日

3月10日

3月09日

3月08日

3月07日

3月06日

3月05日

3月04日

3月03日

3月02日

3月01日

2月28日

2月27日

2月26日

2月25日

2月24日

2月23日

2月22日

2月21日

2月20日

2月19日

2月18日

2月17日

2月16日

2月15日

2月14日

2月13日

[PR]セントラル短資FX

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA