
慎重にヒョウタンの表面に絵を描いていく児童たち=中津市山国町の三郷小
中津市山国町の三郷小学校(西胤範昭校長、118人)で、「なかつスクスクプロジェクト山国校区学校支援者研修会」があった。同プロジェクトは、地域住民の技や知恵を小中学生に伝えてもらおうと、市教委が2年前から市内全域で取り組んでいる。その支援者の研修会が開かれたのは、同校区が初めて。
研修会に先立ち、本年度最後の同プロジェクト活用授業があった。1、2年生は紙粘土工作、3、4年生はヒョウタンの絵付けを教わった。この日は学校公開日を兼ねており、児童と保護者は地域の“先生”に教わりながら楽しそうに工作をした。
絵付けをしたヒョウタンは、同町中摩の佐々木政幸さん(76)と一緒に昨年6月からグリーンカーテンとして栽培したもの。4年生の高倉成美さんは「種出しは臭くて大変だったけど、慣れたら楽しかった。大好きなサッカーの絵を描いたので、弟にプレゼントしたい」とにっこり。3年生の原玲二君は「ヒョウタンの表面に絵を描くのが難しかった。部屋に飾りたい」と話していた。
研修会では、子ども支援共同プランナー塵劫社(佐賀県基山町)の高田悦也代表が「地域ボランティアのすすめ~子どもが輝く 大人が輝く」と題して講演。参加した約90人は、現代の子育ての在り方について考えを新たにしていた。
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