玖珠郡内中学校の進路指導担当者らでつくる郡進路指導協議会(会長・日隈茂一朗東飯田中学校長)は、高校再編による新しい高校づくりの参考資料にしてもらおうと、郡内の全中学生とその保護者を対象に「2009年度行きたい高校アンケート」を実施し、結果をまとめた。アンケートは(1)高校を選ぶ理由(2)高校生活に望むもの(3)地元に対する意識―の3項目が主な内容。昨年の2学期に実施し、生徒825人(回収率93%)、保護者514人(同67・5%)が回答した。
集約結果によると▽高校を選ぶ時に重要だと考えることは何か―では生徒、保護者とも順位は同じで(1)「学校や生徒の雰囲気」生徒20%、保護者28・5%(2)「自分の成績」生徒15・7%、保護者23%(3)「就職に有利」生徒13・9%、保護者9・9%。
▽高校生活で最も充実させたいことは何か―では生徒が(1)「勉強」39・8%(2)「友達づくり」26・4%(3)「部活動」19・8%、保護者が(1)「勉強」49・9%(2)「資格をたくさん取る」21・6%(3)「友達づくり」19%。
▽地元の高校(森、玖珠農)への進学を考えているか―では生徒が(1)「まだ決まっていない」36・2%(2)「考えている」33・7%(3)「考えていない」30・1%、保護者が(1)「考えている」40・8%(2)「まだ決まっていない」40%(3)「考えていない」19・1%。
▽前の質問で「考えていない」と答えた理由―では生徒が(1)「学校や生徒の雰囲気がよくない」15・8%(2)「行きたい学科がないから」14%(3)「進学に有利でない」11・3%、保護者が(1)「行きたい学科がないから」17・9%(2)「学校や生徒の雰囲気がよくない」14・5%(3)「進学に有利でない」12・8%―などと答えた。
同会では、この集約結果を玖珠、九重両町の教育長に提出した。日隈会長は「議会や郡PTA連合会にも見てもらい、新しい高校づくりに活用してもらいたい」と話した。
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