
熱戦を繰り広げる子どもたち=中津市北部集会所
第1回諭吉かるた大会が6日、中津市の北部集会所であり、市内の小中学生が、中津ゆかりの福沢諭吉の生涯を学びながら、かるた取りを楽しんだ。
現行一万円札の発行25周年を記念して、福沢旧邸保存会、市教委が企画した。諭吉の生涯を分かりやすくまとめた「諭吉かるた」(慶応義塾OB組織の料飲三田会発刊)を用い、郷土の偉人への理解を深め、交流の場にしようという狙い。当初は昨年11月に予定していたが、インフルエンザ流行で延期していた。
大会には小学校低学年の部に11チーム、高学年の部に5チーム、中学校の部に4チームが出場。団体戦で競い、児童、生徒たちは練習の成果を存分に発揮。「ロンドン、パリーをつぶさに視察」(遣欧使節団の一員として渡欧時)など、諭吉の生涯をつづった絵札を取り合っていた。
保存会、市教委では今後も継続開催を予定している。保存会の園憲一事務局長は「楽しみながら福沢諭吉について学べる点に期待している。中津から盛り上げ、百人一首のように、県大会、九州大会へと広げられれば」と話している。
各部の優勝チームは次の通り。
▽小学校低学年 チームMoMo(山口)▽同高学年 トリプルチーム(沖代)▽中学校 チームJ1(城北)
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