
開所式に参加した関係者たちと「ひしのみクラブ」の拠点施設となるクラブハウス
大分市金池小校区の総合型地域スポーツクラブ「ひしのみクラブ」(神志那寿裕会長)の活動拠点となるクラブハウスが、上野町の上野ケ丘中学校敷地内に完成した。開所式が現地であり、クラブ役員ら約15人が「活動を盛んにする弾みになる」と喜んだ。
クラブは2007年3月に設立。「ひしのみ」は、金池小の校章がヒシで、ヒシの花が白く繁殖力があることから、クラブの発展を願って名付けた。これまで独立した拠点がなく、必要に応じて会議室などを借りていた。広報や会計などクラブの資料、備品は担当役員が自宅で管理するなど不便で、早くから拠点施設を求める声があったという。
施設設置には、クラブ会員や役員から集まった募金を活用。2月中旬に市から土地使用の許可が出て設置した。独立したクラブハウスを持つのは、市内のクラブでは4クラブ目。
念願のクラブハウスは、鉄骨プレハブ平屋建て(約20平方メートル)。会員が事務作業や会議をしたり、交流、懇親に利用する。
現在、同クラブには、ヨガや社交ダンス、英会話など12の教室があり、同小学校体育館や同中学校の武道場などで活動している。会員は約180人。
平松義広事務局長は「気軽に安らげる地域交流の場として活用してもらいたい。校区にかかわらず触れ合いの場が広がるよう活動内容を充実させていく」と話している。
<ポイント>総合型地域スポーツクラブ
地域住民が主体となって設立・運営し、誰もがいつでも気軽に楽しめるスポーツや文化活動をしている。大分市内には現在、6クラブある。
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