
「ジャパニーズ・コレクション」と題して、碁盤やちょうちんなど和風の家具に色付けして並べた「プラットホーム02」の展示=6日、別府市のソルパセオ銀座
地域密着を目指す現代芸術のイベント「BEPPU PROJECT 2010 アート・ダンス・建築・まち」(大分合同新聞後援)が6日、別府市の中心市街地で始まった。22日までの会期中、商店街での作品展示やダンスイベントなど約50のプログラムを企画。多くは市民が参加できる内容で、主催するNPO法人ベップ・プロジェクトは「気軽に足を運んでほしい」とPRしている。
ソルパセオ銀座の空き店舗を改修した「プラットホーム02」では、フランス出身のフランク・ブラジガンドさんが、和風の家具や小物に色付けした作品を並べた。「一風変わった『日本』が面白い」と参加者。
昨年閉鎖したストリップ劇場「A級別府劇場」も会場の一つ。2年後を目標に市民劇場として生まれ変わらせようと、横浜市の設計事務所「みかんぐみ」が“改造”に着手。建物を再生する過程を体感できるようにしている。
盆踊り「別府最適音頭」を作った山中カメラさん(32)=別府市=は「歌詞体験ツアー」として、路地裏や温泉などを案内。参加したクラフト教室講師の村上あやさん(30)=同市=は「別府の音頭を作ってくれたことに感動。音頭を踊る22日の大会にも参加したい」と話していた。
会場マップは西法寺通りの総合インフォメーションセンターなどで配布。入場料はプログラムによって無料~900円。中学生以下は無料。加盟店での飲食、市営温泉にも使えるチケット(6枚つづりで500円)を販売中。問い合わせは同法人(TEL0977・22・3560)へ。
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