
J2を盛り上げながらトリニータのJ1復帰を狙う大分市役所の担当者
大分市は、ことしのサッカーJ2リーグに参戦するチームのホームタウンになっている九州の5都市が協力して“九州ダービー”を盛り上げて観客増につなげようと、九州ダービーマッチ(仮称)推進事業に新年度から取り組む。市文化国際課は「九州のJ2を熱く応援することで、大分トリニータのJ1復帰も近づくはず」と狙っている。
J2リーグには、大分トリニータをはじめ、ギラヴァンツ北九州(北九州市)、アビスパ福岡(福岡市)、サガン鳥栖(佐賀県鳥栖市)、ロアッソ熊本(熊本市)の5チームが加盟している。
1月と2月に各都市の担当者が、互いに協力して地域のPRやJ2の面白さを広く伝えようと、福岡市で準備会を開いた。各都市で予算案議決後、今月末に正式に協議会を設立する予定。市は5日から始まる3月定例会に新年度一般会計予算案として事業費252万円を計上している。
同課は「具体的な取り組みはこれから協議するが、サポーターがお互いに移動しやすくなるような情報提供やスタンプラリーなどを想定している」と説明。釘宮磐市長は「J2が始まれば、選手やサポーターがお互いに訪れる。観光地や宿泊施設を訪れることにもなる。この機会にさまざまな効果を生み出していきたい」と話している。
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