国や日本医師会などが設けた「子ども予防接種週間」(1~7日)に合わせ、県内145の医療機関は週末の6、7日に、はしかや風疹(ふうしん)などの予防接種を実施する。平日の診察時間に接種を受けにくい子どものための措置。
多くは6日(土曜日)に行い、一部で7日(日曜日)もする。はしか、風疹、日本脳炎、BCG、ポリオ(小児まひ)、2種混合、3種混合が対象で、希望者は医療機関に予約が必要。問い合わせは各市町村まで。
はしかは10代の感染者増加を受けて、予防接種を1歳時、小学校就学前の1年間(第2期)、中学1年生(第3期)、高校3年生相当(第4期)の計4回実施している。いずれも無料だが、対象者は該当年度内に接種しなければ4月以降は実費負担(1万円程度)になる。
県内の昨年4月~12月末のはしかの予防接種率は第2期が63・4%、第3期が60・6%、第4期が55・5%で、全国36~39位と低迷。県内市町村では第2期が48・6%の由布市、第4期が42・9%の大分市―などが低い。新型インフルエンザが流行した昨年秋以降、特に接種率が低調になっており、県健康対策課は「保護者が子どもを病院に連れて行くのを敬遠したり、新型以外の予防接種に対する関心が薄れたため」とみている。
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