
介護予防教室で、ゲーム形式で運動を楽しむ参加者
多くの市民に介護予防への意識を高めてもらおうと、別府市は19日午後1時半から、「介護予防フェスタすこやか元気づくり別府大会」を市中央公民館で開く。介護保険法の改正を受け、各市町村は介護予防教室を実施している。同市でも本年度から本格的にスタートしており、教室の取り組みなどを紹介する県内では初めてのイベント。
介護予防教室は、要介護・要支援に認定されていない65歳以上の被保険者が受ける生活機能評価で、体が弱ってきていると判定された人が対象。本年度は市内4カ所で、前・後期合わせて約100人が一人一人のケアプランを基に運動したり、口腔(こうくう)衛生、栄養について学んだ。「習った体操を家でも毎日している。リフレッシュにもなる」(70歳女性)などと好評だが、参加は対象者の10%ほどにとどまっている。
フェスタでは、NPO法人ヘルス・フィットネス・フォーラム(大分市)の松元義人理事長が「健康寿命の延伸と介護予防」と題して講演。
教室を受託する3事業所が▽ゴムバンドを使って無理なくできるエクササイズ▽ゲーム感覚の運動▽口腔機能を維持する体操―などを紹介する。参加者と一緒に体操を楽しむコーナーも。シンポジウムでは、受講生が日常生活での変化などを発表する。
市高齢者福祉課は「まだまだ元気な人にも介護予防の大切さを理解してもらいたい」と多くの来場を呼び掛けている。入場無料で、記念品がある。誰でも参加できるが整理券が必要。
申し込みは同課(TEL0977・21・1463)へ。
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