
高瀬川沿いにホタルの生息地を設けた琴平町心和会
日田市の琴平町心和会(関野武会長、13人)は地区内に流れる高瀬川流域で、減少したホタルを増やそうと取り組んでいる。同会は「昔のようにたくさんのホタルが見たい」と意気込んでいる。
琴平町心和会は町内の60代から70代の男性で構成。仕事を退職した人たちが中心で、地域を盛り上げようとさまざまな活動をしている。
町内ではホタルの数が約10年前から減ったという。「昔は家の敷地内に入ってくるほどのホタルがいたが、今は飛ぶ数が減った」と関野会長。
昨年から「ホタルを復活させよう」と声が上がり、活動を始めた。北九州市のほたる館で、月1回の講習を受講。このほど、高瀬川沿いで石や草を取り除き、ホタルの生息地をつくった。今後は生息地に川の水を引き、ホタルの餌になるカワニナを育てるという。
川沿いには温泉もありホタルと温泉をつなげた観光振興を図る狙いもある。関野会長は「ホタルを増やし、地域を活性化させたい。ホタルの観賞会を開いて親交も深めたい」と話している。
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