
多彩な作品を鑑賞する人たち=2日、県立芸術会館
大分市出身の染色家、安藤宏子さん(神奈川県藤沢市在住=豊の国かぼす特命大使)の、豊後絞りの創作と研究の成果を披露する「安藤宏子 豊後絞りの魅力展」(県立芸術文化短大、文化庁主催、大分合同新聞共催)が2日、大分市の県立芸術会館で始まった。7日まで。入場無料。
開会式があり、主催者を代表して同短大の中山欽吾学長が「安藤さんの魅力が詰まった展覧会。文化という無形の資産として心の中に刻み込んでほしい」とあいさつ。広瀬勝貞知事が「豊後生まれの安藤さんによって再生された豊後生まれの豊後絞りの歴史と文化を楽しみましょう」と祝辞を述べた。安藤さんが展示内容を紹介した後、同館の河野和子副館長、大分合同新聞社の長野景一副社長とともにテープカットした。
会場には大天井幕、着物、タペストリーといった安藤さん制作の作品をはじめ、約百種類に及ぶ豊後絞りの技法、豊後絞りを紹介する江戸時代の浮世絵などが並び、絞りの実演コーナーも設けられている。
6日午後2時から同館講堂で安藤さんの講演「豊後絞りに魅せられて」がある(聴講無料)。
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