
首藤奉文市長に受賞の報告をする由布院物産協会の小野正文会長(右から2人目)
由布市湯布院町で地元産品の生産や加工、販売をする由布院物産協会(小野正文会長、27事業所)が、全国地産地消推進フォーラム(2月17日、東京)で、農林水産大臣賞、全国地産地消推進協議会長賞に次ぐ、農水省生産局長賞を受賞した。小野会長らが由布市役所を訪れ、首藤奉文市長に報告をした。
協会は、由布院盆地内で生産、加工された真の由布院ブランドを提供しようと、盆地内で農産物や工芸の生産加工などを手掛けるさまざまな業種が参加し、2006年に発足。県内外での祭りやイベントで商品のPRなどに努め、交流イベント「食談会」などを通じて会員同士の親交を深めてネットワークをつくり、「由布院ブランド」の確立に取り組んでいることが評価された。
会員で「うらけん・由布院チーズ工房」を営む浦田健治郎さんが、昨年11月の「第7回ALL JAPAN ナチュラルチーズコンテスト」(東京)で出品したチーズ「マットネ・ロッソ」が最優秀の農林水産大臣賞を受賞するなど質の高い商品も多い。
報告会では、小野会長が「土産で由布院と名前が付いていても現地で生産されていない商品が多く、地産地消の取り組みはまだこれから。市内にもさまざまな特産物があるので活動が広がっていってほしい」とあいさつ。首藤市長が「新年度から地産地消のブランドつくりに力を入れていく。ぜひ協力してほしい」と激励した。
今後、観光客に協会の商品と分かりやすくするため、認定シールを張るなどの取り組みをしていく。協会は「由布院温泉観光協会の新ブランド・YUFUIN PLUS(ユフイン・プラス)などと連携し、アンテナショップを展開していきたい」としている。
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