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過去の話、紙芝居に 臼杵偉人 大・吉寄席

[2010年03月01日 09:49]

養護老人ホームで紙芝居を披露する古谷美和さん

 臼杵独自のネタで落語と講談を披露する「臼杵偉人 大・吉寄席」が28日、同市浜町の久家の大蔵であった。市民有志による「まるもうけプロジェクト実行委員会」(佐世弘重委員長)の主催。これに先立ち27日は、市内の養護老人ホームで、落語と講談を紙芝居化したものがお披露目された。
 市と吉本興業(大阪府)が2007年に締結した地域活性化に取り組むための基本協定に基づく事業。寄席は今回が3回目。今回は吉四六さんと臼杵の妖怪を題材にした落語と、福沢諭吉と臼杵のつながりを題材にした講談を創作した。
 落語家の桂文三、講談師の旭堂南海、落語作家の小佐田定雄が出演。落語と講談の後、3人でトークショー。「妖怪の話がある所は文化度が高い」「臼杵には妖怪が出そうな昔の町並みが残っている」などと臼杵の魅力を語った。
 過去2回の寄席で披露された計4作の落語と講談は、文化庁の「地域文化芸術振興プラン」の支援を受けて紙芝居化された。27日は市内諏訪の養護老人ホーム「市安生寮」で、入所者にお披露目。桂文三、旭堂南海のほか、まるもうけプロジェクト実行委員会の斎藤行雄さんと古谷美和さんが、入所者約50人の前で紙芝居を披露した。
 紙芝居は今後、市民らに貸し出す予定。

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