
作品展に向けて準備するメンバーと日本折り紙協会講師・田吹去水さん(中央奥)=玖珠町大乗寺
玖珠町森地区で活動している「おり紙わらべ」(松下徳子代表、10人)は、グループの歩みが30年の節目を超えたのを機に、集大成となる作品展を企画し、準備を進めている。「おり紙わらべ30周年記念作品展」は3月2日から31日まで、町内森のポケットパーク街なみ公園の蔵と酢屋の蔵の2会場で開かれる。
グループの発足は1974年。環境問題に関心を持って活動していた女性グループが、地元で開催されている「日本童話祭」で、子どもに折り紙を指導しようと思い立ったのが始まり。松下さん方で月1回、日本折り紙協会講師の田吹去水さん(75)=九重町町田=から教えを受けてきた。
この間、松下さん以外はほとんどメンバーが入れ替わったが、毎年の童話祭に参加を続けたほか、教育文化祭などにも作品を出品。子どもやお年寄りに伝統の遊びを指導。地元のわらべの館のウインドウギャラリーは、季節ものの発表の場になっていて、来館者から好評を受けている。
記念作品展は昨年5月から準備を始め、最近は毎週月曜日に集まって作品を整えてきた。アンパンマンやポケモンなどの「アニメ」と、花や雛(ひな)飾りなど「和」をテーマに、1万点を超える作品の発表を予定。中には畳1枚のサイズにまとめた大作もある。
「メンバーは替わってきたが、折り紙がみんな好きなんです。悩みや苦しみを話し合い、ストレス発散の場にもなっています。作品展をぜひ楽しんで」と松下さん。
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