大分地方気象台は25日、大分県など九州北部地方と山口県で「春一番」が吹いたと発表した。昨年より12日遅い。
春一番は、立春から春分の日までの間に初めて吹く強い南寄りの風。気象台によると、黄海を東に進んだ低気圧に向かって南寄りの風が強く吹き込み、最大瞬間風速は大分で16・3メートル、豊後高田で16・6メートルを記録した。
院内(21・4度)、大分、国見(ともに21・2度)、杵築(21・1度)の4カ所で今年の最高気温を観測。各地で4月上旬から5月上旬並みの暖かさとなった。大分市中心部では、ジャケットを脱ぐサラリーマンや、風にあおられないように帽子を手で押さえて歩く人の姿が見られた。
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