
作品展に向け制作に励む訓練生たち
県竹工芸・訓練支援センター(別府市)は27、28の両日、大分市のトキハわさだタウンで修了作品展&即売会を開く。毎年恒例の作品展だが、別府市外での開催は初めて。「別府竹細工が県内唯一の伝統的工芸品だと知らない人も多い。魅力を知ってもらうきっかけになれば」としている。
竹工芸科の訓練生18人は約1年間、竹の材料加工や六つ目編み、ござ目編みなど編組(へんそ)の技法を学んできた。訓練で制作した六つ目編みのかご、網代編みの一輪挿し、菊底編みのバスケットなど計219点を安く即売する。応用課題として作った花かご、盛器、バッグなどは後日の受け渡しとなる。訓練生による材料加工の実演もある。
訓練生は「竹工芸にもいろんな作品があることを見てもらいたい」「自分の作品にどんな反応があるか楽しみ」などと意気込む。同センターは「今の竹業界は、作るだけでなく売る力も必要な時代。訓練生にとって客のニーズを知る良い機会になる」と話している。
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