
干潟や海岸を歩いてさまざまなごみを拾う子どもたち=宇佐市新浜の干潟
「宇佐自然と親しむ会」(大塚政雄会長)が21日、冬季のツル飛来地となっている宇佐市新浜の干潟で清掃活動をした。同会はツルをはじめさまざまな動植物の自然観察をしており、市民図書館では会員が市内で撮影した野鳥の写真展も開かれている。
今冬は飛来が確認されなかったが同市には毎冬、希少種のマナヅルやナベヅルが訪れる。清掃は飛来地の環境を整えよう―と毎年実施しており、地元の小中学生や住民、県漁協宇佐支店の関係者、会員ら約60人が参加。3カ所に分かれてペットボトルやビニール、空き缶などを拾って歩き、海岸に流れ着いた流木なども取り除いた。
写真展(3月7日まで)ではマナヅルやナベヅル、ハイタカなど62種の写真67枚を展示。大塚会長は「冬季の宇佐の海岸は渡り鳥の宝庫。全国有数の野鳥観察地となっている」。
同会の環境保全事業は本年度の市周辺地域元気づくり応援事業(補助事業)の認定を受けており、清掃活動や自然観察のほか今後、野鳥の案内板設置や観察ガイド作製なども計画しているという。
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