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【県内一周駅伝】 ドラマ“最終章”へ

[2010年02月26日 09:27]

フィニッシュに向け力走する玖珠のアンカー沢村=豊後高田市役所高田庁舎前

 5日間の大会もいよいよ大詰め。最終日は各チームともエース級や好調な選手を投入、総力戦で臨む。中でもA、B両部の残留・昇格ドラマは、順位の近いチームを意識した戦いになる。
 A部争いは5位玖珠が6位由布に3分54秒差、7位豊後大野とは5分37秒差をつけた。玖珠は第1日からA部圏内をキープ。この日は成長株の3区姫野明人(ヤマト運輸)、4区姫野直人(玖珠清掃センター)の兄弟がリレー。しかし明人は脚を故障。残り3キロはジョギング状態でたすきをつないだ。
 父の姫野昭彦監督(穴井製材所)は「疲労骨折かも」と心配しながら、「後半立て直せたのはチーム力が上がった証拠。悲願のA部復帰は近づいた」と自信の表情。
 一方、由布の槌田雄一監督(湯布院自衛隊)は「差はあるが、前半から積極的に追い掛ける」と闘志。豊後大野の佐藤敏郎監督(自営業)は「3分差までなら射程圏内だったが…」と渋面ながら、「誰もあきらめてはいない」ときっぱり。
 B部争いは11位の佐伯と12位杵築が6分29秒差。大神孝雄監督(佐伯市役所)は「次につながるよう、いい形で締めくくりたい」。第2日にリタイアで沈みながら、盛り返した杵築の松縄英孝監督(杵築市教委)は「何としてでもB部に入りたい」と闘志を燃やした。

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