
ストラップなどのグッズ
杵築市と日出町のたばこ販売店でつくる「杵築たばこ販売協同組合」(田辺公一理事長、78店)は、ネコをモチーフにしたオリジナルキャラクター「しあわせにゃん」を使ったグッズを発売した。「不況の影響で業界全体が厳しい中、地域内の活性化につなげたいと企画した。見た目もかわいいですよ」とPRしている。
キャラクターができたのは2009年4月。日出町内の加盟店「夢ハウス日出店」の武田はるみさんが原画を描いた。宝くじを扱う6店舗で、「当たりますように」と添えたイラストを客に配布したところ、杵築市内の売り場で1千万円の高額当せんが出たという。
「縁起が良い」とのぼり旗などにもイラストを採用。「かわいい」と評判になり、キャラクターをあしらったストラップ、根付け、キーホルダー、耳かきを作ることになった。杵築市内で開催中の「城下町杵築散策とひいな(雛)めぐり」のスタートに合わせ、6日に発売。価格はいずれも300円。組合によると、加盟店は年々、減少する傾向にある。昭和40年代のピーク時には200店以上が加盟していたが、本年度初めには86店まで減少。年度中にも8店が脱退した。
「経営者の高齢化、タスポ導入以降の売り上げの落ち込みなどが、加盟店減少の主な原因」と田辺理事長。「加えて不況の波が来たことで、厳しい経営を迫られている販売店が多い。『しあわせにゃん』の力を借り、加盟店や地域を元気にしたい」と話した。
グッズは杵築市、日出町の加盟店で購入できる。問い合わせは同組合事務局(TEL0978・62・2417)へ。
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