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「耶馬渓の里山保全」 児童が炭焼き体験

[2010年02月25日 09:29]

黒岩会長(右から2人目)から焼きたての炭を見せてもらう=中津市耶馬渓町柿坂のかしのき谷

 中津市耶馬渓町の山移小学校(金丸隆校長、15人)の4~6年生9人が、同町柿坂のかしのき谷で炭焼き体験学習をした。
 2年前から耶馬渓の里山の手入れをしながら炭を焼いている「もみじ愛好会」(黒岩甚太郎会長、5人)の黒岩会長(61)と柿坂明男(はるお)さん(61)、県北部振興局の職員が「二酸化炭素の吸収量が減った大きな木を切って、若い木を育てることが森を守ることにつながる。そのために切った木を炭や木材にして、有効に活用することが大切」と説明。児童は炭を焼いている窯の中を見せてもらったり、炭出しを手伝わせてもらったりして、炭焼きの仕事を体験した。
 6年の藤高明穂さん(12)は「森の木を切ると環境を破壊するんじゃないかと思っていたけど、森を守るために木を切っているということを初めて知った。炭焼きの大変さも分かった」と話していた。

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