
花の1区を走り抜けた(左から)1位矢野(大分)、2位大木(別府)、3位岩尾(杵築)の各選手
スタートから飛び出すと、すぐに後続を置き去りにし、そのままフィニッシュ。矢野由佳(キヤノンAC九州)が実業団の貫禄(かんろく)を見せつけ、女王の座に就いた。
「自分との勝負」。そう思い定め、区間記録(12分2秒)更新を狙っていた。「途中、苦しくなった」。目標には届かなかったが、12分10秒で2位に43秒差をつける圧勝。「きついときにも沿道の応援が聞こえた。大分市で走ってよかった」と笑顔。
2位に入った別府の大木美里(立命館APU)は、スタート時の矢野の飛び出しにただ一人、反応。ついていこうとしたが及ばなかった。「もう少し食らいつき、実業団の人と走れるチャンスを生かしたかった。ふがいない」と悔やんだ。
杵築の岩尾愛子(主婦)は大木を終始追走し、5秒差で3位。「タイムには満足できないが、3位はよかった」と話した。
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